会長挨拶

善いクラブにしよう。
Let's make a Good club

2020年~2021年度 会長 中村 實博

 今年は何といっても新型コロナウイルス感染症を抜きに語ることは出来ません。100年前のスペイン風邪に匹敵する世界的なパンデミックが起こり、日本でも緊急事態宣言により自粛規制が発令されました。生命・生活・職業に大きな制限が掛かり、ロータリーの諸活動も中止が相次い でおります。今年度に向けた事業へのステップも不十分ではありますが、速やかなる活動再開への心の準備だけは持つようにしなければなりません。

 さて、今年度のRI会長ホルガー・クナーク氏のテーマは「ロータリーは機会の扉を開く」(「Rotary Opens Opportunities」副題「無限の機会への招待」)です。ロータリーは自分自身を磨く扉、人々のために役立つ扉、友情の絆を築く扉を開く場であり、そのためには変革を受け入れる行動人であれと述べています。

 当地区ガバナー八塚昌俊氏のテーマは「クラブの未来を考えよう」(「Think about the future of your club」)です。各々のクラブの将来ビジョンを話し合い、行動計画を立てて一歩一歩歩んで行こうと呼びかけています。

 そのような中、入会して20年目の節目に第47代目の会長を仰せつかり、身の引締まる思いで有ります。会長の器でない私がこのような時期に引き受けるめぐり合わせに、ちょうど12年前、磯野洋明会長年度(2008~2009年)の幹事をさせて頂いたときのことを思い出します。
メッセージテーマ『ロータリーとは』を掲げ、35周年記念例会に尼崎西ロータリーの田中毅先生に「職業奉仕」についてご講演を頂き、ロータリー活動の原点について勉強をさせて頂きました。また、折しも「源流の会」の勉強会が加賀市で開催され、それにも参加させていただき諸先輩方々のご意見を拝聴し、そのあまりにも熱心な討論の中に身を置き「ロータリーとは何か」を肌で感じさせて頂きました。

 当クラブはあと3年で50周年を迎えます。クラブの成長の階段を、①草創期②発展期③成熟期④脱皮期⑤再生期へと繋げてゆくことが大切です。
私の掲げた『善いクラブにしよう』は一人一人がクラブを支える役割を担い、クラブの現状を常に理解し、積極的に運営に参加し、みんなで動かす、楽しく友情を深め、研鑚してゆくクラブを指します。

 まずは形を整える事から。例会時お迎え体制の整備・ニコボックスの活性化・楽しい卓話・4つのテストの唱和・点鐘の管理・毎回の幹事報告・「ロータリーの友」の精読喚起等々、クラブ例会の活性化を目指します。ロータリーを知ることは、まずクラブ例会からです。もっともっと楽しい例会を目指しましょう。
 そして、他クラブや地区レベルの会合・交流など様々な機会を通じて、私たちのクラブをよりよくしていくエネルギーを頂くことも必要であります。積極的に内にも外にも活力あるクラブを目指していきましょう。
メーキャップに来られた人が、「あのクラブはいいクラブだなあ」と感じていただけるような。

 仲良く(Good Friend)
 楽しく(Pleasant)
 優しい(Friendly)
 為になる(Benefit)


 自分を大事にするように自分を取り巻く人々を大事にしましょう。

〇助けあい・学びあい・親身の友情を深めよう・いつも若さと自戒を。(柴田三郎)
〇このクラブに入って最大の喜びは自分がどれほど幅広い機会が得られる団体に入会しているのかを発見する時です。(あるロータリアンの言葉)
〇ロータリーの目的は企業の倫理道徳推進の為だけではなく、職業や個人・社会・世界において利他の心を奨励し奉仕する人を育成して社会に寄贈するのがロータリーである。
偉大なる先輩の言葉をかみしめ、皆さんのお力を頂き、少しずつ前進しようではありませんか。